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Last Update 03/07/29

コミュニティー環境�U（地域環境)

火曜3限・5限

• 最終課題(2003/07/29) 7月29日の講義をやむを得ず欠席した人は，当日実施した次の1〜3課題のうち，2および3について，電子メール(本文に記述，テキスト形式に限る)により8月5日までに杉浦宛に送付してください。1.については，講義に出ていないとわからないので，提出不要です。
  

  1.　これまでの講義を参考に，今日の｢環境問題に関するアンケート｣調査で，環境問題のどのような側面が調べられるか？また，どのような意義があるのか，述べてください。
  2.　この講義を受けて，自分自身の「地域環境」に対する考え方や行動は変化しましたか？変化したとすれば，変化した具体的な点と，その変化がこの講義の中でのどのような部分によるのかを講義内容(レポートを含む)の具体例を挙げて述べてください。変化がなければ，その理由を述べてください。
  3.　地域環境についてさらに勉強してみたいことや，行動していきたいことなど，今後の自分自身の目標や計画について，自由に述べてください。

• 6月24日は連絡してあるとおり休講ですが，レポートを補講の代替とします。17日の授業で説明します。7月1日の授業時に提出してください。また，授業で配布した用紙のファイル(MS-WORD形式)は，ダウンロードすることができます．レポート課題ファイル　(03/06/17)

説得ゲームで使われていたアイディアを，受講者以外の知人(友人，家族など)3名に説明し，その行動を実行してもらえるよう説得してみる。その時，1)自分の説明に対する相手の反応，2)説得して気づいたことを，以下のフォーマットに従ってレポートする。説得相手には必要に応じて本授業の実習の一環（実習として環境配慮行動を人に説明し，それをレポートすること）であることを説明する。

• 5月27日は連絡してあるとおり休講ですが，レポートを補講の代替とします．20日の授業で説明します．また，授業で配布した用紙のファイル(MS-WORD形式)は，ダウンロードすることができます．レポート課題ファイル　(03/05/19)

１．環境保全に関する身近な取り組み(実際に行われていること)を2つ探し，(a)取り組み内容，(b)メリット(社会的・個人的便益など)，(c)デメリット(社会的・個人的費用など)を説明する．
2．環境配慮行動の普及に向け，(a)多くの人が実行したら環境保全につながると思うアイディア(行動の提案)を二つ考え，その(b)セールスポイントと，(ｃ)実行が難しい理由できない理由をそれぞれ挙げる．
※実際の取り組みとアイディアは同じ内容であってもよいが，アイディアとして工夫して記述する.

• 廃棄物ゲームの実演に引き続き、社会的ジレンマの解説を行いました。用意したプリントが最後まで終わりませんでしたので、次回積み残しをやって、環境配慮行動の説明に移ります。5月27日は休講としますが、補講はレポートで代替します。5月20日の授業時にその課題をお知らせします。また、この場にも内容をアップします。6月3日の授業時に提出をしていただきます。(03/05/13)

• 以下は主なスケジュール／講義記録です。杉浦は火曜日の3限と5限を担当し、4限はあいていますので（ただし6月10日と6月17日を除く）、質問のある方はその時間帯に非常勤講師室までどうぞ。（03/04/11)

講義記録／スケジュール

		内容	備考
1	4月15日	オリエンテーション
2	4月22日	休講
3	5月6日	廃棄物ゲームの実演	ゲームアンケート提出
4	5月13日	社会的ジレンマの解説	アンケート返却
5	5月20日	環境配慮行動の規定因	レポート課題ファイル
6	5月27日	（レポート1）	休講
7	6月3日	環境コミュニケーション1	レポート提出
8	6月10日	環境コミュニケーション2
9	6月17日	地域における環境ボランティア活動
10	6月24日	（レポート2）	休講
11	7月1日	環境政策と市民の意識・行動
12	7月8日	環境政策に対する市民評価
13	7月15日	企業における環境保全への取り組み
14	7月22日	休講
15	7月29日	まとめ

テキスト

特に指定しない

参考文献

●環境配慮の社会心理学　（杉浦淳吉著　ナカニシヤ出版）
●環境と消費の社会心理学　(広瀬幸雄著　名古屋大学出版会)
●快適環境の社会心理学　(岩田紀編著　ナカニシヤ出版)
●社会的ジレンマの仕組み　(山岸俊男著　サイエンス社)
●シミュレーション世界の社会心理学　(広瀬幸雄編著　ナカニシヤ出版)
●影響力の武器　(ロバート・B・チャルディーニ著　誠信書房)