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Last Update 2010/04/08

生活科学実験実習�T2010

4年前期，単位：c1，木曜4限　杉浦研究室(美術・技術・家政棟４Ｆ）

授業の目標／概要

生活科学演習�Tおよび�Uで学んだ内容をもとに、この分野に関して実証的研究を行う能力を身につける。

お知らせ

• 本ページを立ち上げました。本講義は生活科学演習�U2010を履修していることを前提に進めます。(2011/04/04)

授業計画および記録

生活にかかわる問題について、テーマを設定し、実証的研究を行う。

	日にち	内容方法	授業外学習指示
第1回	4月8日	オリエンテーション(授業計画の説明)	研究テーマの考案
第2回	4月15日	生活科学実験(家庭経営学)の基礎(1)：研究目的の立案	研究目的の最終案の作成
第3回	4月22日	生活科学実験(家庭経営学)の基礎(2)：文献の探索と購読	テーマに関する文献の購読
第4回	5月6日	生活科学実験(家庭経営学)の基礎(3)：研究方法の選択	研究方法についての調査
第5回	5月20日	生活科学実験(家庭経営学)の基礎(4)：研究デザインの設計	実験計画の最終案の作成
第6回	5月27日	生活科学実験(家庭経営学)の基礎(5)：変数の選択と項目設定	測定項目の最終案の作成
第7回	6月17日	生活科学実験(家庭経営学)の基礎(6)：実験方法	実験方法の最終案の作成
第8回	6月24日	前半の総括	予備調査の最終案の作成
第9回	7月1日	生活科学実験(家庭経営学)の展開(1)：予備調査の実施	予備調査の実施
第10回	7月8日	生活科学実験(家庭経営学)の展開(2)：予備調査の分析	予備調査の報告書作成
第11回	7月15日	生活科学実験(家庭経営学)の展開(3)：本調査の実施	本調査の実施
第12回	7月22日	生活科学実験(家庭経営学)の展開(4)：データの整理	データの分析
第13回	7月29日	生活科学実験(家庭経営学)の展開(5)：データの分析	報告書の作成
第14回	9月2日	生活科学実験(家庭経営学)の展開(6)：結果の報告	報告書の作成
第15回	9月9日	全体の総括

教科書・参考書

テキスト

• 高橋順一・渡辺文夫・大渕憲一(編著)　1998　『人間科学研究法ハンドブック』　ナカニシヤ出版

参考書(随時更新)

• ヒッチ・ユアット著　2005　『現代家庭科教育法』大修館書店　

評価方法

授業への積極的参加(知識の理解・技能)（60点）、および報告書審査(知識の理解，表現）（40点）による。講義内容に関する独創的な成果や講義に対する顕著な貢献を残した受講者には、30点を限度として加点することがある。

備考

生活科学演習�Uを履修していること、または同等の学習到達度にあること。