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Last Update 2013/12/27

社会心理学�T/�U　(2013年度)　

文学部　社会学専攻・必修科目　2〜4年　水曜日4時限　５２６　

授業概要

集団や社会の中で個人は何を考え，どのように行動するのだろうだろうか，個人の行動の結果，集団や社会はどのように変化していくのだろうか。このことについて，日常生活にかかわりの深い事例を取り上げながら，社会心理学的な発想を理解する。講義では討論やゲームといった演習や，さらに実験を行い，それらの結果をもとに社会心理学の知見を考察していく。

お知らせ

• 第1回講義は，国際学会に出席のため，休講です。補講については追ってご連絡します。(2013/9/17)

• 秋学期の第1回講義は，国際学会に出席のため，休講の予定です。補講については追ってご連絡します。以上，正式アナウンスに先立ち，予告です。(2013/7/23)

• 過去のお知らせへ

授業スケジュール／記録

社会心理学概論�U（秋学期）

		授業計画(項目・内容)	備考
1	9月26日	イントロダクション	休講（国際学会出席のため）
2	10月3日	説得と態度変容（1） 演習　クロスロード	神戸編，市民編，その他 新問の作成(課題)
3	10月10日	説得と態度変容（2） テキスト第7章	意思決定とリスク
4	10月17日	販売・購買と交渉（1） 演習　売り手と買い手
5	10月24日	販売・購買と交渉（2） テキスト第8章
6	10月31日	環境問題への意識・行動（1） 演習　説得納得ゲーム
7	11月7日	環境問題への意識・行動（2） テキスト第9章
8	11月14日	組織とリーダーシップ（1） 演習　ステークホルダーズ
9	11月28日	組織とリーダーシップ（2） テキスト第10章
10	12月5日	キャリアと選択（1） 演習　人生すごろく
11	12月12日	キャリアと選択（2） テキスト第11章
12	12月19日	ネットワークと普及（1） 演習　エクササイズ12
13	12月26日	ネットワークと普及（2） テキスト第12章
14	1月9日	社会心理学の展望	文学部の公務のため休講
15	1月16日	全体のまとめ	補講

社会心理学概論�T(春学期)

		授業計画(項目・内容)	備考
1	4月11日	イントロダクション	シラバス配布
2	4月18日	社会心理学の発想
3	4月25日	対人認知と対人行動(1)　 演習（就活シミュレーション）	面接かぶと(加藤・吉川, 2010，JASAG)
4	5月2日	対人認知と対人行動(2)　 テキスト第1章	面接かぶとの振り返り 1章のゲインロス効果まで説明
5	5月9日	集団間関係（1） 演習(階層間移動)	階層間移動ゲーム 参考文献: 広瀬(1997)　Pp. 168-170
6	5月16日	集団間関係（2） テキスト第2章
7	5月23日	社会的ジレンマ（1） 演習(廃棄物ゲーム)
8	5月30日	社会的ジレンマ（2） テキスト第3章
9	6月6日	社会と文化（1） 演習(Barnga)
10	6月13日	社会と文化（2） テキスト第4章
11	6月20日	対人コミュニケーション（1） 演習(あかとあお，となりに伝えて)
12	6月27日	対人コミュニケーション（2） テキスト第5章
13	7月4日	個人と集団の意思決定（1） 演習(NASAゲーム)
14	7月11日	個人と集団の意思決定（2） テキスト第6章
15		全体のまとめ

教科書・教材・参考文献　等

安藤香織・杉浦淳吉(編著)　2012　『暮らしの中の社会心理学』　ナカニシヤ出版

• 加藤太一・吉川肇子(2010)　就職活動シミュレーションゲーム「面接かぶと」の紹介　シミュレーション＆ゲーミング，20(2), 72-73.

• 広瀬幸雄(1997)　『シミュレーション世界の社会心理学』ナカニシヤ出版
  （ゲームコラム10：社会の開放性と階層間移動ゲーム)

成績評価方法・基準

試験(60％)，レポート （20%），講義内での演習（20％）により評価する。

質問への対応(オフィスアワー等)

講義担当時間内はもちろんのこと，前後およびメールで質問に対応します。詳しく最初の時間に説明します。

履修者へのコメント

社会心理学的は発想で日常現象を捉えられるようにしていきましょう。

過去のお知らせ

• 秋学期の第1回講義は，国際学会に出席のため，休講の予定です。補講については追ってご連絡します。以上，正式アナウンスに先立ち，予告です。(2013/7/23)

• keio.jpの授業支援機能を試行的に使い始めました。以下のレポート課題について，アップしてあります。基本的にはすでにお知らせしてあるとおりですが，keio.jpで提出していただく場合には締切を最終授業時ではなく，定期試験日まで延長することを検討しています。システムに不慣れなため，受講の皆さんにはご不便をおかけしますが，何とぞご理解ください。(2013/6/24)

• レポート課題（第6回の講義後に有効，2013/5/16）
  
  授業内で実演したゲームのいずれかについて，現実の具体例を挙げ，テキストや講義の内容と関連させながら考察する。
  事例に関して，現実世界とゲーミングとで共通している点，異なっている点は何かを考える。
  
  分量の制限はしない。
  受講番号を明記する。タイトルを工夫してつける。
  表紙はつけない。左上をホチキス等でとめる。
  締切は最終の授業時（7月11日）まで
  やむを得ず授業に出席できない場合はメールに添付
  7月末まではメールで受け付ける（減点の対象）

• 以下のような「レポート（予告）」を第4回の授業の冒頭で説明しました。詳しくは追って公表します。
  「授業内で実演したゲームのいずれかについて，現実の具体例を挙げ，テキストの内容と関連させながら考察する。事例に関して，現実世界とゲーミングとで共通している点，異なっている点は何かを考える。レポート20点，授業内の課題20点」

• 第3回は「面接かぶと」を実施しましたが，今後も演習を行っていきます。ただし，全員参加だと難しいような演習も構想しており，一部の方に実演していただくということを考えています（スケジュールに記した今後の演習は教室環境と人数とで実施可能かどうか検討中です）。（2013/4/26)

• 社会学専攻128名，社会学以外の専攻13名，他学部3名の144名の受講票を初回の講義で受け取りました。（2013/4/15)

• 初回の講義，他学部からも受講していただきながら，スタートしました。(2013/4/11)

• 本ページを立ち上げました。(2013/4/8)