環境行動研究室>世界のゴミ箱>クリチバ(ブラジル)
2004/01/22

ブラジル編

Hatanoさんより，メールにて以下のような投稿をいただきました。

所有画像は以下のとおりです。
   都市名                    画像携帯
   クリチバ(ブラジル)        jpeg
   ブラジリア(   〃  )        jpeg
   サンパウロ(  〃  )        jpeg
   ワシントンDC              写真
なお、フライブルグのもありますがこれはゴミ箱でなくリサイクル工場のものです(写真)。
各地、種類を違え数枚ずつあります。
サンプルとして、クリチバで撮影したものを送ります

【自己紹介】
幡野貴之(はたのたかゆき)
丙午の歳、埼玉県にて出生。名古屋大学大学院修了後、製薬会社&環境調査機関に奉職。
現在は名古屋大学環境学研究科博士後期課程にて都市環境学を専攻。
ブラジルのゴミ箱画像は、2000年にJICA技術専門家として当地に赴任した際に撮影したもの。
所得格差の大きいブラジルでは、｢捨てる神あれば拾う神あり｣の言葉がいまだ生きている、
そんな印象を受けた次第である。

クリチバ市郊外の｢環境自由大学(UniLivre)｣にあったもの
宇宙人のような人物がわかりやすく(?)分別を解説していると思われる
さすがは大学である
No.1 ブラジリア大学(UnB)キャンパスにあったゴミ箱
小さいが分別するようになっている
赤：プラスティック、青：紙、黄：金属
No.2 ブラジリア市内の路上にあったもの
日本の街角にもあるタイプで、不燃・可燃の区別なし
No.3 ブラジリア市の環境省前にあったガラスリサイクル用Box
Vidroは日本語にもなっている｢ビードロ｣で、ポルトガル語でガラスの意味
No.4 クリチバ市郊外の一軒家前のゴミ置きカゴ
朝ここにおいて置けば収集車が持って行ってくれる
高いところにあるのは野犬対策か?
No.5 サンパウロ市内で見たゴミ置きカゴ
クリチバ市で見たのと同じだが、民家前ではなく街角である
もしかしたら商店用かも知れない
No.6 サンパウロ市内の地下鉄駅構内のゴミ箱
Lixoはゴミの意味。ゴミなら何でも入れていいらしい