※この案内は，愛知学院大学文学部心理学科の学生さんを対象に案内しておりますが，それ以外で参加ご希望の方もぜひご連絡下さい．

社会心理学やゲーミングシミュレーションに興味のある方へ

国際文化学科社会心理学担当
（非常勤講師）杉浦淳吉

「仮想世界ゲーム」のご案内

来る6月30日(土)に国際文化学科「社会心理学」の授業として「仮想世界ゲーム」というゲームを実施します．このゲームは約40人が丸一日かけて実施する大規模なゲームです．4つの地域に分かれて，食料を確保しながらなるべくたくさんの資産をためていくというのがこのゲームの目標です．このゲーム参加を通じて，ステレオタイプや集団間コンフリクト，社会的ジレンマといった社会心理学的な現象をリアルに体験することができます．詳しくは，広瀬幸雄編著『シミュレーション世界の社会心理学：ゲームで解く葛藤と共存』に解説されています．このゲームは，数年前までは心理学科の授業（広瀬先生ご担当）として毎年行われておりました．
現在，国際文化学科の受講生を対象にゲームの準備を進めていますが，受講生が若干少ないため，このゲームに参加してもらえるプレーヤーを募集しています．場所は，9号館にある心理学科の実験室（4つの小部屋に分かれているところ）です．また，心理学科の方でなくても参加OKですので，お友達などご紹介いただければ幸いです．
特に社会心理学関係で卒論を書こうとする方や，大学院進学を考えている方など，参加して絶対に損はないと思います．ゲーム参加に必要な材料は全て用意しますし，希望する方にはゲームの詳しい解説もいたします．参加してみたいという方は，電子メールにて杉浦まで連絡してください．人数を把握する必要があることから，申し込みの締め切りは一応，6月15日(金)までとしますが，それ以降でも参加希望の方は申し出てください．6月18日(月)1限に授業のない方は，３３５６の教室でゲームに関する説明を行います．都合のつかない方には資料を用意します．
なお，杉浦の電子メールアドレスとホームページは以下の通りです．ホームページでは，このゲーム実施に関する情報を提供しています．
申し込みはこちら