授業の目標／概要環境行動研究室 > 講義案内2006 > 消費環境研究Ⅲ（2006年度）
Last Update 2006/08/10
4年前期，単位：c1，月曜3限，杉浦研究室(美術・技術・家政棟４Ｆ）
授業の目標／概要人間科学(主に社会心理学)の方法論をバックグラウンドとして、消費行動・環境配慮行動に関連する研究を行う。消費環境研究1、2で学んだことを応用する。
お知らせ講義予定および記録
回 日程 内容 備考 1 4月10日 オリエンテーション：研究構想と授業の進め方 『アンゲーム』 2 4月17日 消費と環境に関する研究の特徴／7つの質問項目 『勝利への道』 3 4月24日 研究計画の立案／質問紙の原案と項目の意図 『ゴキブリポーカー』，『キープクール』 4 5月1日 文献の探索と購読 質問項目の予備インタビュー／MLによる討論 5 5月8日 研究方法の選択／質問項目の検討，調査票の作成 質問紙の完成，『ダイヤモンド』 6 5月15日 研究デザインの設計 休講，データの整理，報告書の作成 7 5月22日 変数の選択と項目設定／予備調査の集計結果の検討 『利益廃液』 8 5月29日 予備的調査の実施 休講 9 6月5日 予備的調査の分析／ゲームを用いた展開 『水道管ゲーム』 10 6月12日 本調査の実施 『魔法の掃除機』 11 6月19日 データの整理 『ヘキセンレンネン』ほか 12 6月26日 データ分析1 13 7月3日 データ分析2 14 7月10日 結果のとりまとめ 15 7月24日 結果の報告 前期まとめの発表
テキスト●高橋順一・渡辺文夫・大渕憲一(編著) 1998人間科学研究法ハンドブック ナカニシヤ出版
参考書(随時更新)●新井潔ほか(著) ゲーミングシミュレーション 日科技連出版社
●グリーンブラッド(著) ゲーミング・シミュレーション作法 共立出版
実習への積極的参加とレポートによる。最終回の授業にて，授業内容を踏まえて効果的なプレゼンテーションができていること。最終レポートには，プレゼンテーションを踏まえて，授業で扱ってきた内容について報告され，考察されていること。
消費環境研究１および２の履修を前提とする