環境行動研究室 > 講義案内2006 > 消費環境研究Ⅲ（2006年度）
Last Update 2007/02/09

消費環境研究Ⅳ

4年後期，単位：c1，月曜3限，杉浦研究室(美術・技術・家政棟４Ｆ）

授業の目標／概要

人間科学(主に社会心理学)の方法論をバックグラウンドとして、消費行動・環境配慮行動に関連する研究を行う。消費環境研究Ⅰ，Ⅱ，Ⅲで学んだことを応用する。

お知らせ

講義予定および記録

回 日程 内容 備考
1 10月2日 オリエンテーション／個人発表 10月16日分も含む，『海賊組合』
2 10月16日 研究成果の振り返り 休講(杉浦海外出張)→10月2日に一部先取り＆ML＆個人作業で代替　　　　
3 10月23日 応用研究の計画 休講(杉浦海外出張)→10月30日に一部先送り＆ML＆個人作業で代替　
4 10月30日 応用研究の設計 応用研究の構想発表，研究成果のまとめ方
5 11月6日 変数の選択と項目設定 応用研究の具体的進め方，研究成果のまとめ方(2)
6 11月13日 応用調査の実施(1) 口頭発表の練習，ゲーミングによるデータ収集
7 11月20日 応用調査の実施(2) 結果の報告と考察
8 11月27日 データの整理 ゲーミングのコンポーネント確認　※授業アンケート
9 12月4日 データ分析1 『目指せスーパー店長』ほか，ゲーム作成の道具について（サークルカッター，ラミネータなど）
10 12月11日 データ分析2 『アンゲーム：LOHAS』の準備状況，論文の書き方
11 12月18日 報告書の作成1 データ分析
12 12月25日 報告書の作成2 個人作業
13 1月15日 プレゼンテーション1 報告書の作成　
14 1月29日 プレゼンテーション2 報告書の完成
15 2月5日 まとめ プレゼンテーションの準備　※授業アンケート
16 2月9日 （補講）成果の発表 プレゼンテーション

教科書・参考書

テキスト

●高橋順一・渡辺文夫・大渕憲一(編著)　1998人間科学研究法ハンドブック　ナカニシヤ出版　

参考書(随時更新)

●新井潔ほか(著)　ゲーミングシミュレーション　日科技連出版社
●グリーンブラッド(著)　ゲーミング・シミュレーション作法　共立出版

評価方法

実習への積極的参加とレポートによる。最終回の授業にて，授業内容を踏まえて効果的なプレゼンテーションができていること。最終レポートには，プレゼンテーションを踏まえて，授業で扱ってきた内容について報告され，考察されていること。

備考

消費環境研究1，2および3の履修を前提とする