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ひとこと　ドイツ日記2002

いままでの「ひとこと」一覧　

備忘録としてのドイツ日記2002特別編。2002年9月3日〜9月15日までの出張記録を「ドイツ日記」フォーマットで再現。(作成2008/12/30, 最終更新2008/01/24)
参考：ドイツ日記2003

【用務の概要：日独の環境配慮行動の規定因に関する調査に向けて，現地研究者とこれまでの研究内容に関する情報交換および今後の共同研究に関する打合せを，アイントホーフェン工科大学（オランダ）とボホム大学(ドイツ)にて行った。さらに，ドイツにおける環境に配慮したシステム(とりわけトラム交通，パークアンドライド)の視察とインタービュー調査を，カールスルーエ，フライブルグ，ケルンで行った。】

• 【14.9.14 ケルン・14:00／DB(デュッセルドルフ空港まで)，KL1860(アムステルダム空港まで)，JL411 成田・15日15:00 機内泊 帰国】 (2002/09/14)

• 14.9.13 ボホム・9:30／DB ケルン・11:30 ケルン市内’Lint Hotel’(1泊) ケルン市内，トラム交通システムの視察，インタビュー調査 (2002/09/13)

• ボホム大学，共同研究打合せ，研究発表(2002/09/12)

• ボホム大学，共同研究打合せ，研究発表(2002/09/11)

• ボホム大学，共同研究打合せ，研究発表(2002/09/10)

• 14.9.9 フライブルグ・9:30／DB ボホム・15:00 ボホム市内’Art Hotel Tucholsky’ (4泊) (2002/09/09)

• フライブルグ市内，トラム交通・P&Rシステムの視察，資料収集 (2002/09/08)

• ホテルが決まる。☆駅前に戻ってきてインターシティホテルにチェックイン。(2002/09/07, Part2)

• 【14.9.7 カールスルーエ・9:30／DB フライブルグ11:00 フライブルグ市内‘Inter City Hotel’　(2泊)】カールスルーエからフライブルクへ移動。お昼前にはフライブルクに到着しホテルを探す。中央駅からゆるやかに坂を上っていく途中，向井さんに紹介してもらっていたホテルの前を通るが，何となく躊躇 (2002/09/07, Part1)

• その後，"クライネガルテン(小菜園)"を見学。ここで色々とお話しを伺う。その後，16時過ぎに市の関係の情報提供ビューローに行ってみるも(たしか金曜日で）閉まっている。外観をみて，ホテルに帰る。夜も松田さんに案内してもらって，路地の中庭にある素敵なレストランでマウルタッシェンをいただく。その美味しさが後の広瀬先生との調査におけるメニュー選択に大きな影響を与えることとなる。松田さんと別れ，路面電車でホテルまで戻る。時刻表をみると最終は午前2時台である。(2002/09/06, Part4)

• 再び中心部で松田さんに案内してもらう。路面電車地下化の計画に対して反対運動のブースに遭遇。☆これが後のカールスルーエ調査につながっていく。(2002/09/06)

• ドイツ交通システムの洗礼☆回数券で乗り降りしていた際，混んだ電車に乗ったときに広瀬先生と大沼さんが車内で移動した際に刻印をうっかりやり過ごす。するとたまたま乗り込んできた検札員に刻印がないことを追求される。広瀬先生は交通センターでもらってきたビデオをみせて視察に来たんだと説明するも容赦なく，パスポートの提示を求められる。分からない様子にしていると，25ユーロを請求され，こちらの身分を提示することなくその場を免れた。☆初めてのドイツで，しかも交通を視察していた時の出来事。この経験，それはそれは大きなインパクトで後の語りぐさとなる。講義でもドイツ交通システムの背景も含めて話をしているし，25ユーロは既に回収できているといえる。(2002/09/06, Part2)

• 【カールスルーエ市内，トラム交通・P&Rシステムの視察，インタビュー調査，資料収集】カールスルーエ到着2日目。午前中は路面電車に乗って，中心部から郊外路線の方へ。カールスルーエは郊外の列車が中心部の路面電車へと乗り入れてくるシステムで，線路の途中で電源システムが切り替わる。切り替わるポイントでは勢いをつけて走っておいて，次の電源まで惰性運転となるところを体験する。郊外の停留所ではパークラードも。そうこうしているうちに事件が・・・(2002/09/06, Part1)

• 駅前のインフォメーションでGEP東海の向井さんから教えてもらったエコホテル「キューブラー」の空き部屋を確認してもらう。駅から歩いてホテルまで。午後4時頃チェックイン。向井さんから紹介してもらった松田さんに電話連絡。近くのカフェでブレイクした後，カールスルーエの街を探索。松田さんとお会いして，夜は独日教会の会合に参加。将軍という日本食レストランで地元も方々と寿司を食べながら歓談。(2002/09/05, Part2)

• 【14.9.5 アイントホーフェン・9:00／NS，DB：ドイツ鉄道 カールスルーエ・15:00 カールスルーエ市内‘Hotel Kubler’(2泊)】オランダからドイツへ。オランダでドイツ国内の切符が10時にならないと買えないということで，国境付近のフェンロまで移動してカールスルーエまでの切符を購入(というようなことだった)。デュッセルドルフでICに乗り換え，カールスルーエへ。 (2002/09/05)

• 【アイントフォーヘン工科大学，共同研究打合せ，研究会参加】アイントホーフェン工科大学を訪ねる。1999年9月に専修大学そして名古屋でお会いしたヒューブナー先生と再開。先のシンガポールでお会いしたカイザー先生とも。研究会では広瀬先生が発表される。夜はヒューブナー先生，ミヅン先生とアイントホーフェン市内の中華レストランで会食。☆レストランに行く途中のゴミ箱写真を後に『環境配慮の社会心理学』の中で使用。 (2002/09/04)

• 【14.9.3 成田・12:20／JL411(アムステルダム空港まで)，NS：オランダ国鉄 アイントホーフェン・20:00 アイントホーフェン市内 'Tulip Inn'(2泊)】大沼さんと成田からアムステルダムへ。 アムステルダムからアイントホーフェンまでは鉄道。ホテルで広瀬先生と合流。(2002/09/03)

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