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Last Update 2009/07/16

生活科学実験実習�T2009

4年前期，単位：c1，木曜4限　杉浦研究室(美術・技術・家政棟４Ｆ）

授業の目標／概要

人間科学(主に社会心理学)の方法論をバックグラウンドとして、消費行動・環境配慮行動に関連する研究を行う。生活科学演習�T，�Uで学んだことを応用する。

お知らせ

• オリエンテーションを行いました。(2009/04/09)
  課題　以下の内容をワープロでまとめてください。
  1　現時点での研究テーマ名
  2　研究テーマの概要
  3　研究テーマに関する主な文献のリスト(学術論文を含む)
  4　今後の研究計画
  ◎4月16日(木)午前8時までに、メーリングリストに添付して送ってください。何らかの事情でメールが使えない場合には、USBメモリでデータをもってきてください。
  ※以前、卒論専用のノートをつくり、そこに卒論に関するあらゆることをメモするようにお伝えしてあったと思います。今回の課題は、そこに書きためてきた内容(研究テーマ、読むべき本や論文、今後の計画など）を、ワープロに整理してみる、というレベルができていればOKです。

• 本ページを立ち上げました。本講義は生活科学演習�U2008を履修していることを前提に進めます。消費環境研究�Vの実績を活用していきます(2009/02/14)

講義予定および記録

回	日程	内容	備考
1	4月9日	オリエンテーション 研究構想と授業の進め方	課題研究テーマと概要，文献リスト，研究の大まかなスケジュールをまとめてくる
2	4月16日	消費と環境に関する研究の特徴	7つの問い
3	4月23日	研究計画の立案	問いをアンケートへ
4	4月30日	文献の探索と購読	質問紙の草案作成
5	5月7日	研究方法の選択	質問項目の検討
6	5月21日	研究デザインの設計	質問紙の作成
7	5月28日	変数の選択と項目設定	質問紙の最終確認
8	6月18日	予備的調査の実施	予備的調査の進捗確認
9	6月25日	予備的調査の分析	予備的調査の結果報告
10	7月2日	本調査の実施	アンゲームの応用による面接スキルトレーニング
11	7月9日	データの整理	卒論概要のプレゼンテーション
12	7月16日	データ分析1	各自の課題作業
13	7月23日	データ分析2
14	8月6日	結果のとりまとめ
15	9月3日	結果の報告

教科書・参考書

テキスト

• 指定しない

参考書(随時更新)

• 高橋順一・渡辺文夫・大渕憲一(編著)　1998人間科学研究法ハンドブック　ナカニシヤ出版　。。。

評価方法

授業への積極的参加(授業各回における課題レポートを含む)（70点）、および試験（報告書審査）（30点）による。講義内容に関する独創的な成果や講義に対する顕著な貢献を残した受講者には、30点を限度として加点することがある。

備考

生活科学演習�Uを履修していること、または同等の学習到達度にあること。