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Last Update 2007/07/24

消費環境研究Ⅲ2007

4年前期，単位：c1，月曜3限，杉浦研究室(美術・技術・家政棟４Ｆ）

授業の目標／概要

人間科学(主に社会心理学)の方法論をバックグラウンドとして、消費行動・環境配慮行動に関連する研究を行う。消費環境研究1、2で学んだことを応用する。

お知らせ

講義予定および記録

回 日程 内容 備考
1 4月9日 オリエンテーション：研究構想と授業の進め方 『お仕事発見人生ゲーム』
2 4月16日 消費と環境に関する研究の特徴
7つの問い(質問項目)による検討		 『ゴキブリポーカー』
3 4月23日 研究計画の立案／質問紙の原案と項目の意図
問いの精査と教材開発のためのシステム探索：コミュニケーション教育を事例として		 『プライバシー』，『ピック・ア・ディリー』，『Eye to Eye』(分析），『こぶたラリー』，『ウサギとハリネズミ』（実習）
4 5月7日 文献の探索と購読
質問項目の検討		 『百科審議官』
5 5月14日 研究方法の選択／質問項目の検討，調査票の作成
進捗状況の確認		 『ハラペコゴリラゲーム』
『テレパス会議』
6 5月21日 研究デザインの設計 ゼミ3年生歓迎会
『勝利への道』
7 5月28日 変数の選択と項目設定／予備調査の集計結果の検討 教員養成4年生教育実習
「食べ物七並べ」，「お話カルテット」，「捕食ドミノ」
8 6月4日 予備的調査の実施 教員養成4年生教育実習
9 6月11日 予備的調査の分析／ゲームを用いた展開
10 6月18日 本調査の実施
11 6月25日 データの整理
12 7月2日 データ分析1 "Poison"
13 7月9日 データ分析2 休講　補講を6月28日(木)
14 7月23日 結果のとりまとめ
アンケート結果の報告と検討
15 7月24日 結果の報告
試作ゲームの検討

教科書・参考書

テキスト

●高橋順一・渡辺文夫・大渕憲一(編著)　1998人間科学研究法ハンドブック　ナカニシヤ出版　

参考書(随時更新)

●新井潔ほか(著)　ゲーミングシミュレーション　日科技連出版社
●グリーンブラッド(著)　ゲーミング・シミュレーション作法　共立出版

評価方法

備考


消費環境研究2を履修していること、または同等の学習到達度にあること。