環境行動研究室 > 講義案内2008 > 消費環境研究V(2008年度)
Last Update 2008/10/09
4年後期,単位:c1,月曜3限,杉浦研究室(美術・技術・家政棟4F)
人間科学(主に社会心理学)の方法論をバックグラウンドとして、消費行動・環境配慮行動に関連する研究を行う。消費環境研究Vで扱った内容を引き継ぐ。学んだことを応用する。
回 日程 内容 備考 1 10月2日 オリエンテーション 各自の研究プロセスレビュー 2 10月9日 研究成果の振り返り 検討課題の確認,アンケートデータの再分析(エクセル) 3 10月16日 応用研究の計画 4 10月23日 応用研究の設計 5 10月30日 変数の選択と項目設定 6 11月6日 応用調査の実施(1) 7 11月13日 応用調査の実施(2) 8 11月20日 データの整理 9 11月27日 データ分析1 10 12月4日 データ分析2 11 12月11日 報告書の作成1 12 12月18日 報告書の作成2 13 1月22日 プレゼンテーション1 14 1月29日 プレゼンテーション2 15 2月5日 まとめ
●高橋順一・渡辺文夫・大渕憲一(編著) 1998人間科学研究法ハンドブック ナカニシヤ出版
○中村美枝子ほか(著)2004 Excelで楽しむ統計 共立出版(2008/10/09)
●新井潔ほか(著) ゲーミングシミュレーション 日科技連出版社
●グリーンブラッド(著) ゲーミング・シミュレーション作法 共立出版
授業への積極的参加(授業各回における課題レポートを含む)(70点)、および試験(報告書審査)(30点)による。講義内容に関する独創的な成果や講義に対する顕著な貢献を残した受講者には、30点を限度として加点することがある。
消費環境研究3を履修していること、または同等の学習到達度にあること。