環境行動研究室>説得納得ゲーム>2009年度までの活動記録
Last Update 2013/3/5

説得納得ゲーム

説得納得ゲームに関する2009年度以前の情報の記録です。

2011年11月15日とりまとめ,2013年3月5日更新


日本シミュレーション&ゲーミング学会研究部会紹介&活動報告ページ

説得交渉ゲーミング研究部会

このページは,2004年度から2009年度まで,日本シミュレーション&ゲーミング学会(JASAG)の「説得交渉ゲーミング研究部会」の紹介と活動報告ページとして,本研究部会の主査である杉浦淳吉(愛知教育大学・准教授)が開設するWebサイ上において設定されていましたが,当研究部会は2009年度をもって活動を終了しました。部会の成果の一部は,2009年度秋期全国大会(横浜国立大学)において発表されました。SNGフォーラム(メーリングリストによる研究活動)は継続していきます。

説得・交渉ゲーミング研究部会について

本研究部会は,説得に焦点をあてたSNG(説得納得ゲーム),交渉に焦点をあてたKEEP COOL(キープクール)を柱として活動を行っています。ゲーム実践については,それぞれ「SNGフォーラム」,「キープクール中部」をご覧ください。

SNGフォーラム
キープクール中部

本研究部会は,教育におけるゲーム利用研究会と連携して活動を行っています。

教育におけるゲーム利用研究会

SNG(説得納得ゲーム)フォーラム

SNGフォーラムは,説得納得ゲームの実践を行っている人たちの集まりで,メーリングリストで情報交換や討論を進めています(2009年4月現在,67名が参加)。

使用をご希望の際は,「説得納得ゲーム(SNG)利用に関するお願い」のページをご覧下さい。

説得納得ゲーム(SNG)

基本的手続き

説得者と被説得者の2グループに分かれ,役割を演じる
説得者と被説得者の役割を入れ替える

説得相手の選択

説得者は被説得者グループから説得相手を見つけ出す場合
指定された相手に対して説得する場合

説得内容

個人で開発したアイディア
他のプレーヤーが開発したアイディア
第三者が開発したアイディア

備考
1ここでいう「フレーム」とは,「フレームゲーム」の「フレーム」を指しています。フレームゲームとは,ゲームの内容,主題,データは,1回ごとに目的に沿うように設定と調整ができ,手続きは同一であるゲームのことをいいます。
2「説得」は,「販売(交渉)」,「要望」など,広義の説得的コミュニケーション場面を想定しています。
3「第三者が開発したアイディア」とは,コンテンツとして用意されたゲームキット(開発中)も含みます

SNGフォーラムは,説得納得ゲームの実践を行っている人たちの集まりで,メーリングリストで情報交換や討論を進めています(2013年3月5日現在,82名が参加)。

使用をご希望の際は,「説得納得ゲーム(SNG)利用に関するお願い」のページをご覧下さい。

説得納得ゲーム(SNG)

説得納得ゲームの利用

説得納得ゲーム関連の文献・研究報告等

説得納得ゲーム関連の文献・研究報告等(~2006年度)

SNGの主な実践記録

2006年11月10日 『説得納得ゲーム:グリーンコンシューマー』 日本シミュレーション&ゲーミング学会

2006年度秋季全他国大会(立命館大学) シミュレーション&ゲーミングスクール(高校生向け体験セッション)

2006年12月14日 『説得納得ゲーム:グリーンコンシューマー』 愛知教育大学アカデミッククエスト(愛知教育大学,附属高校の生徒を対象とした講義) 

2006年12月17日 『説得納得ゲーム:グリーンコンシューマー』 知立市民大学講座(知立市中央公民館)

2007年1月23日 『説得納得ゲーム:グリーンコンシューマー』 経済産業省中部経済産業局主催のエネルギー・環境教育セミナー(浜松アクトシティ研修交流センター)

2007年2月12日 『説得納得ゲーム:販売編(フラワーマーケット)』 豊明花き株式会社・社員研修

2007年2月20日 『説得納得ゲーム:温暖化対策』 鹿児島地球温暖化防止活動推進センター主催「鹿児島県地球温暖化防止活動インストラクター研修会」

2007年7月9日,10日 “SETTOKU-NATTOKU GAME: Globale Erwarmung” (説得納得ゲーム:温暖化対策) Martin-Luther-Universitat Halle-Wittenberg(ドイツ連邦共和国・ハレ大学) 

2007年8月21日 『説得納得ゲーム:新型インフルエンザ』 熊本県健康福祉部「熊本県リスクコミュニケーション技法習得研修」(熊本県)

2007年10月27日 『説得納得ゲーム:グリーンコンシューマー』秋田大学平成18年度特色ある大学教育支援プログラム「ゲーミング・シミュレーション型授業の構築-社会的実践力を培う体験的学習プロジェクト-

2007年11月15日 『説得納得ゲーム:販売編(健康販売)』)サトウタツヤ教授担当講義(心理学特殊講義,テーマ:法と心理) (立命館大学)

2009年2月17日 『説得納得ゲーム』熊本県「リスク・コミュニケーション研修」(熊本県)

ライブラリ

研究プロジェクト

問題分析ツールとしての「説得納得ゲーム」の開発と社会的受容 (2006年2月~2年間)

JASAG研究部会(2004年度~)

産官学交流「シミュレーション&ゲーミングのデザインと評価」(2004年度~)

コミュニケーション教育ツールとしての「説得-納得ゲーム」の開発に関する研究(2002年2月~2年間)
環境教育ツールとしての「説得-納得ゲーム」の開発に関する社会心理学的研究(2002年度~2004年度)報告書

説得納得ゲームの実践記録

SNG京都2005
2004年度の企画案内
JASAG2003秋季大会企画 大学教育へのゲーミングの応用
説得納得ゲームin 立命館大学(2002)

JASAG2002秋季大会企画「説得納得ゲーム」

環境教育ツールとしての「説得納得ゲーム」の開発

説得納得ゲームを語る

環境コミュニケーション(ネットミーティングより)

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